「遠くが見えるメガネ」の間違った使い方

現在12歳で10歳の時に初めてメガネを購入。

 

2年間でドンドン近視が進行し頻繁にレンズ交換をしているとのご相談。

 

使用メガネ度数(令和3年4月購入)

右S-3.75

左S-3.50 矯正視力0.3

※頭痛あり(眉間の周辺)

 

現在の矯正度数は

右S-4.50

左S-4.75 矯正視力1.0

当時0.8程度に矯正されていたと仮定しても半年で2~4段階は近視が進んでいます。

 

眼の緊張を緩めるメガネを試してもらい、本日メガネ装用一か月の点検を行いました。

 

測定の結果は視力も安定し眼の緊張も和らいでいました。

悩んでいた頭痛もメガネを換えてからはなくなったそうです。

 

「遠くが良く見えるメガネ」を掛けたまま近距離でのゲームや読書に夢中になると眼の負担は増します。

 

眼の負担を減らすには、近くを見るときには軽い近視はメガネを外す、S-3.00を超えるような近視は弱めのメガネに掛けかえることをおすすめします。