遠くが見えるように矯正すると目が痛くなり、度数の弱いメガネしか作れなかった新規のお客様です。
当店の出来上がったメガネを掛けた感想は「見えるのに目が痛くない!」でした。
見えるのに目が痛くならなくなったのは、リラックス時を基準に度数調整したのが大きな要因です。
メガネの度数合わせは、目のリラックス時を基準にするか、集中時を基準にするのかで違ってきます。
一般的に行われているメガネの視力測定は集中時での測定値です。
両眼視機能測定の技術を活用すればリラックス時と集中時の目の状態が把握できます。
お店によって出来上がるメガネの見え方や快適さに違いがある理由です。
S-8.00を超えると元のレンズは写真のような厚みですが、お客様の瞳孔間距離と処方したプリズム量も味方して厚みを抑えた仕上がりに。
軽量フレームY2をお選びいただきました。