今回は要望の多いスポーツサングラスの度付き対応についてです。
方法としては2つ
①サングラスレンズそのものを度付きでオーダーする
②メガネタイプのインナーフレームを取り付けられるモデルを選ぶ
①は段付き加工などで高額となります。
そして度数が変化するたびに作り変えなくてはいけません。
低予算で仕上げるには②がおすすめ。
インナーフレームが充実しているサングラスメーカーといえばルディプロジェクト
広い視界、軽量で曇りにくいベンチレーションが魅力なトラリクス
写真はブラックマットフレーム/スモークブラックレンズ
税込み21,450円
視力矯正に対応するオプティカルインサートフレーム
税込み9,900円(矯正レンズは別売り)
ルディプロジェクトの特徴の一つは調整可能なノーズピース
さまざまな顔面形状に適合し顔からレンズまでの距離が調整可能です。
レンズがほほに当たることもありません。
オプティカルインサートを装着した状態。
レンズ度数は基本的にメガネ店で測定します。
ハイカーブレンズで注意すべき点はメガネと同度数で作成すると違和感が起こることです。
解決するには発生する乱視やプリズムを補正し度数を調整する方法があります。
ここに当店の両眼視機能測定がリンクすることでビジョンストレスが軽減しパフォーマンスが向上します。
もし眼科さんでメガネ処方箋を作成してもらう場合はハイカーブメガネを希望していることを伝える必要があります。
度数が変化した場合でも矯正レンズのみの交換で対応できるので低コストです。