視力の良さを再考してみた

運動不足解消に毎朝5キロのコースを歩いています。

 

ときに雲が虹のように見える彩雲に出会えることもあります。

 

今朝、いつものコースを歩いていると15㎝ほどの小さなマ〇シ君が私の目の前に。

 

何とか車道側によけ、マ〇シ君も驚いたのか反対側にくねくねと避難。

 

今回の「見る⇨よける」一連の動作を視覚機能から解説します。

 

視覚情報から得るキケンに対して回避行動をとるまでに0.2秒かかり、脳が一連の動作を認識するにはさらに0.3秒かかります。


 

マ〇シ君を見つけて咄嗟に回避行動した0.5秒間は無意識の世界です。

 

無意識の間に視覚と身体が一体となって素早く反応するには「観る」見方がよく、私の視力の良さの基準はここです。

 

世間一般の視力の良さは視力表の1.0~2.0が見えるような正視のことを言い、視力に頼った「見る」は視覚と身体のつながりがバラバラで反応が遅れます。

 

日頃から見方のトレーニングをしてみてはいかがでしょう。