見え過ぎメガネは危険

鳥取県には人生初という40代女性にご予約いただきました。

 

新幹線+特急+路線バスを乗り継ぎ日帰りという強行日程。

 

職場ではソフトコンタクト(1DAY)、自宅でのリモート時はメガネを併用。

 

どちらも視力1.0見えていて一見問題なさそうですが、20㎝、60㎝、1m、1.5m、2mの目標に瞬時にピントを合わせることができてません。

 

店内で1時間程度の調節筋と外眼筋のストレッチを行った結果、近視度数は使用中のメガネより4段階弱めても矯正視力1.0見えることが判明。

 

本来必要のない強すぎるメガネを掛け続けると、いざ近くを見よう思ってもピントが中々合ってくれません。

 

適正に調整したメガネと自分のメガネを掛け比べることで、反応が早いか遅いか、つらいか楽かの違いがわかるようになりました。

 

5mで正視に調整したメガネは5m以内は遠視となり近くなるほど調節力が必要となるため、目の奥の痛みや頭痛や乱視を発生させる悪循環となります。

 

オフィスや自宅で使用するメガネなら生活環境での距離が丁度正視となるよう弱めに矯正すると目の負担も軽くなります。

 

東京で購入されたアイヴァンとイエローズプラスにそれぞれドライブ用とデスクワーク用レンズを入れて本日発送させていただきました。