子どもだって目はつらい

子どもの近視増加をテーマに取り上げる番組を多く見かけるようになりました。

 

強度近視は目の健康リスクを高めるといわれていて子どもの頃の習慣が視覚機能にも大きく影響します。

 

ある番組の中で面白かったのは中国のとある学校での取り組み。

 

子どもが至近距離に近づけないよう金属のバーを取り付けた机で授業を受ける風景でした。

 

一般的に近づき過ぎて見ると近視を進行させると考えられています。

 

近視の大人が無意識にメガネを外してスマホを見たくなるのも目の負担が大きいためです。

 

一定距離を保つバーの使用は姿勢も猫背にならず両眼視の観点からもなかなか理に適っていますが日本では到底無理。

 

机のバーは無理でも(両眼視機能の知識を用いて)メガネで問題をクリアできるのではないかと考えています。