視力矯正すると疲れてしまう問題

当店には見え方について様々なお悩みをお持ちの方が来店されます。

 

本日再来店された50代女性M様もそのひとり。

 

近視と強度の乱視があり、1年前の初来店時はコンタクトを常用されていて、遠くがよく見えるよう矯正すると直ぐに気持ち悪くなるため免許更新ギリギリの0.7までしか矯正できないことにお悩みでした。

 

一般的な視力測定は視力矯正が目的ですが、当店の行う両眼視機能測定は目の使い方のウイークポイントを見つけることが出来ます。

 

角膜乱視に特徴のあるM様は、ピントが合うようにする屈折矯正だけでは身体に強いストレスが起こることが分かりました。

 

ウイークポイントを補う遠近両用メガネを作成して約一年経過し現在の様子を伺うと、メガネが快適でコンタクトは使用しなくなったとのこと。

 

近方が少し見づらくなったそうでチェックすると、右眼で1段階、左眼で2段階近視が軽くなり矯正視力0.9が1.2まで改善。

 

今回は使っていないメガネフレームを利用し、手元を見やすく調整した遠近両用レンズに交換することになりました。